鷹施中学校について

校名の由来

昭和41年11月黒部市議会は白鷹中学校と布施中学校の統合を議決し校名を全市一般から公募することにした。多数の応募の中から「鷹施」が選定され、3月29日正式に鷹施中学校と命名される。
「鷹施」の名称は白鷹、布施両中学校の伝統精神を生かす意味において、それぞれの校名から1字ずつとってつけられたものであるが、それぞれの文字には次のような意味がこめられている。
白鷹は越中文化の発祥、立山開山有頼の白鷹伝説を表わし、その鷹は「能ある鷹」智と勇の象徴である。また、布施は、郷土発展のはじまり、布施谷文化発祥の地であり、また、仏教では一切衆生愛のため惜しまず施し、恵むという仁愛の意味をもっている。
以上のような意味づけから、越中文化発祥の地という郷土に根ざし、智、仁、勇の徳を具えた人間教育を行おうという願いをこめて鷹施中学校と命名されたものである。

校章の由来

白鷹、布施両中学校の統合が決定されると、直ちに両校の生徒から校章の募集が行なわれ、黒部市教育長、両校長、美術担当教諭等による校章制定委員会によって選定されたものをもとにして、佐々木教諭が原案をつくり、同委員会によって、さらに修正して制定されたものである。
校章の山の形は、布施の山と谷を表わしたものであるが、海浜、平野、山間地を含む校区の強力な結合をも表象している。
また、中央の鳥の形は、しら鷹を表わすが、未来に向かって力強く羽ばたく若人の意気を象徴するものである。

校歌 作詞 田中冬二 作曲 石田一郎

1.千古の雪をいただきて
雲井にそびゆ 立山の
雄姿を己が 理想とし
きよき心に 智をみがき
真理を究む わが母校
愛する母校 鷹施 鷹施 鷹施

2.春若草の 萌ゆるごと
われらが胸は たか鳴れる
普く求め 精をとり
文化の広野 ひらけゆく
望みゆたけし わが母校
愛する母校 鷹施 鷹施 鷹施

3.ああ悠久の 暦日に
進取の鋭気 養いつ
慢じて驕る ことのなく
正しく直に 生きゆきて
永久に栄えの わが母校
愛する母校 鷹施 鷹施 鷹施